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福島第一原発車両整備士 猪狩忠昭さんの 過労死責任を追及する裁判をご支援ください

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第8回「原発いらない地球のつどい」で、
『夫の突然死を乗り越えて今 福島第一原発の現実と作業員への想い』と題し、ご遺族が話をされます。
ご遺族は、さまざまな困難に直面しながらも調査を続け、証拠を集め、提訴に至りました。ご遺族の「まっすぐな想い」が、みんなの心を動かしました。
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▽2017年10月、5年8か月にわたり、作業車両の整備に当たっていた猪狩忠昭さん(57歳)が、勤務中に防護服のままお亡くなりになりました。
ご遺族は、「過労死で亡くなった夫の尊厳を守り、過労死を2度と起こしてはならない。東電及び元請・下請け構造の抜本的見直しとともに、ブラック企業を無くしていくことが必要。夫の死を絶対に無駄にしたくない」と自ら声を上げ、『安全配慮義務違反』があったとして、東電など3社に損害賠償を求め提訴しました。

▽長時間過重労働。不備だらけだった救命体制。温厚で責任感が強く、家族に愛された忠昭さんを、死に至らしめたのは何だったのか。ご遺族は真実を明らかにし、謝罪してほしいと訴えています。

▽休日は週1日。午前4時に自宅を出、4時半に勤務先「いわきオール」でタイムカードを打刻、国道6号線で福島第一原発(1F)に向かう。1Fでの作業終了後「いわきオール」に戻り、退社するのは午後6時か7時。
亡くなる直前6か月の時間外労働が、月110時間を超えていたとして、昨年10月、原発作業員では初めて、長時間労働で労災が認定されました。

▽時間外労働は無給。作業員に支払われるべき手当もピンハネ。
いわきオールの社長は、廃炉作業に作業員2名を派遣(偽装請負)するようになってから、億の豪邸を新築し、クルーザー、外車やレクサスなどの高級車を数台所有するようになっていました。

▽高い放射線量、全面マスクに防護服、2重の手袋。猛暑でもマスクを外せない為、水分補給も出来ない状況でした。夏は、顔面からの汗がマスクに溜まり息が出来なくなることもあったそうです。放射能で汚染されたままの車両にもぐり込み、厚い手袋をしての作業は、ねじ1本回すのも過酷だったはずです。人員不足と、作業スピードアップを掲げた工程が、さらに追い打ちをかけました。

▽仕事を失うことを恐れ、現職作業員は声を上げられない現状があります。
廃炉作業の実態は、闇の中です。この裁判が仲間のよりどころとなり、現場実態が明らかにされて、構造そのものを変革する突破口となるように、多くの皆様の裁判ご支援を、心よりお願い申し上げます。

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損害賠償裁判 第1回口頭弁論期日
2019年 3月25日(月) 福島地裁 いわき支部
13:10~  
・ご遺族の冒頭陳述があります

未払い賃金裁判 第5回口頭弁論 同法廷  (第1回口頭弁論を除き電話裁判)
13:30~  
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提訴に関する報道
【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190213/6050004373.html
【福島中央テレビ】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000033-fct-l07
【時事通信】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000097-jij-soci

                郡山市 佐藤昌子
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ことしもやります!「地球(いのち)の集い」

第8回(2019)「原発いらない 地球(いのち)の集い」

今年は以下のように開催します。どうぞおいでください。

日時・・・2019年3月11日(月) 
     12:45~16:00 (開場12:15)
場所・・・AOZ(アオウゼ)多目的ホール 
     ※福島駅東口より徒歩5分

《プログラム内容》
12:15  開場
12:45  開会 挨拶 メッセージ 他

12:50 ★問題提起★
 ①日本政府は放射性ごみをどのように処理しているのか
 ②健康被害問題(甲状腺ガン等)
 ③汚染水海洋放出問題
 ☆特別報告 被ばく労働者の遺族のお話
  「夫の突然死を乗り越えて今 1Fの現実と作業員への想い」

14:05  休憩&移動

14:20  テーマに分かれて座談会
15:50  閉会 諸連絡
16:00  終了

主催:原発いらない福島の女たち
問い合わせ先:080-3190-7368

緑ちらし

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「この裁判、見逃せない!」

東京電力元幹部三被告人の刑事責任を問う裁判が、いよいよ大詰めを迎えています。
私たち「原発いらない福島の女たち」の多くのメンバーが、「福島原発告訴団」の当事者として当初から活動してきました。
また、強制起訴されて過失致死傷害罪での裁判が始まって以降は「福島原発刑事訴訟支援団」として、東京地裁での裁判を傍聴し続け、そこで見てきたことを発信してきました。
宣伝映像や、支援団オリジナルソングができていますので、多くの方に見ていただきたいと思います。

以下は、女たちのメンバーで、告訴団団長でもある武藤類子さんからのメッセージです。
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福島の女たちの多くは東電刑事裁判の告訴人です。
裁判が実現するまでずっと福島原発告訴団の行動に参加して来ました。
2017年6月にようやく初公判を迎えたこの裁判は、現在ハイペースで公判が行われています。
福島の女たちは、今度は福島原発刑事訴訟支援団として毎回傍聴活動を続けています。
21人の証人尋問が終了し、第30回からは被告人質問が始まりました。
武藤栄元東電副社長、武黒一郎元副社長は津波対策の先送りについての、多くの客観的証拠が法廷で明らかになったにも関わらず、
「見ていない、聞いていない、読んでいない、自分には権限がない」との供述を繰り返しました。
10/30は、勝俣恒久元会長の被告人質問です。是非、この裁判に注目して下さい。
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◆宣伝映像  『この裁判見逃せない』 ◆



◆支援団オリジナルソング  『真実は隠せない』 ◆ 
作詞:福島原発刑事訴訟支援団 作曲:長谷川光志
1. 大津波は予見できたはず
   大津波は予見されていた
   私たちはあきらめはしない
   真実隠すことはできない
2. 原発事故は回避できたはず
   対策は用意されていた
   私たちはあきらめはしない
   真実は明らかにされた
   私たちはあきら めはしない
   正義を今 求めるこの手に 




★こちらから、福島原発告訴団、福島原発刑事訴訟支援団の各公式サイトがご覧になれます。

◆福島原発告訴団◆

◆福島原発刑事訴訟支援団◆
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汚染水を海に流すな!

2018年8月31日(金)、東京電力福島第1原発にたまり続ける放射性トリチウムを含む汚染水の処分方法をめぐり、経済産業省が公募した郡山での公聴会に、「原発いらない福島の女たち」が4名参加しました。

そもそも「トリチウム」以外の核種が何度も基準を超えて検出されてきたことから、この公聴会そのものが成立しないという指摘に始まり、「希釈した濃度ではなく、総量が問題」であること等、海洋放出への反対意見をそれぞれが述べ、「陸上大型タンクでの長期保存」という新たな提案もなされました。
他の発言者からも賛成意見はごく少数で反対意見が相次ぎ、委員長に「タンクでの長期保管の可能性も含めて今後議論する」と言わしめることができました。

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(東京新聞2018年8月31日 夕刊より)

郡山の会場となった商工会議所前で、アピール。
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また8月30日の富岡町の公聴会では、会場前で「海洋放出反対」のアピールも行いました。

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※関連記事です。別ウィンドが開きます。

【当日表明された意見の概要】

【「やいちゃんの毎日」より人見やよいさんの意見】

【IWJから配信された動画】

【福島民報の記事】

【日経新聞の記事】

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2019年版「ふくしまカレンダー」

2019カレンダーチラシ
「2019ふくしまレンダー」が出来上がりました。
このカレンダーは「原発いらない福島の女たち」の編集・協力を離れましたが、メンバーが制作に携わっているものです。
購入ご希望の方は、制作チーム黒田090-9424-7478または青山070-5559-2512までお申し込みください。
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